「人の喜びによそ者は関わりをもたない」

映画タイタニックの中で、三等客室の人々がお酒飲んでどんちゃんさわぎしてる時に、一方そのころ的な感じで、金持ち連中が酒を飲みながら政治や経済について話してるシーンがつまらなそうに描かれる。

でも実はあれはあれで当事者は楽しんでるんだよね。どんちゃん騒ぎも、あれはあれで結構くだらない。

ジャックが上流連中の食事に呼ばれ、完全にアウェイな状況で自分がいかに人生を楽しんでるかを嬉々として語る。
上流連中は完全に彼を見下してるのに、ジャックは上手に受け流しながらちゃんと主張する。

そんなジャックもローズが一生懸命自分の思いを伝えようとしてるのに、自分の用意してきた話をひたすら続ける。

要するにタイタニックはいろいろ考えさせられるいい映画ってこと。
タイタニックとスプートニクとトニックウォーターとナガタニエンって似てるよね。じゃあまたねー！

アイアンマンになーりたーい！ちょーっとやそっとではひび割れなーい、石のよーにーー！
そんな人はいないし、そんな風にはなれない。アイアンマンはただ今が順調なだけ。アイアンマンis dead.

暑さにも雨にも風にも負けない1000万パワー！ほしい！
折れない心と1000万パワー。そんな彼も、元は100万パワー。一人倒すごとに1万パワーづつ上げてもらったらしい。千里の道も一歩からを体現したような男。熱いぜ！バッファローマン！

「あれ？キリンさんは？」「いないよ」「そう…か」
妹は、息子がものを投げたらそれを捨てる。値段とか大事なものとか関係ない。
キリンのおもちゃは、以前僕があげたもの。「チリーーーーン！！！」
キリンが大好きな甥っ子は全身で喜んでくれた。その様子を思い出したらちょっと切なくなった。
半分だけのトマト。下半身がない猫。ところどころ部品のなくなったビザ屋さん。その部品がなくなったら遊べなくなるとか関係ない。投げたら捨てる。
自分にはできないなぁー。でも甥っ子は、愛情いっぱいに育てられひょうきんで明るい子に育ってる。
お兄ちゃんは一回も叱ってくれないと妹に言われて初めて気づいたけどたしかに一回も怒ったことがない。
妹とは言え他人の子という遠慮もあるけど、怒るようなことがなかったように思う。(口いっぱいの牛乳を吹きかけられて、大笑いされた時はどうしようかと思ったけど笑。妹にど叱られてべそかきながら謝ってきた)。
いつもはお別れの時、帰っちゃだめ！て号泣されるんだけど、今回はまたきてね！て笑顔でお別れした。
そうやって大きくなっていくんだなー。

くらえ！ジャイロボール！本物は一球だけ。あとは残像だ！おとさんもおかさんもすぐしんじゃうけど、でもって肩もすぐ壊れるけど俺は投げるぜ！
肩を休ませるために、折り鶴つくれとかまどろっこしいことも多々あるけどそれはきっと編集の人とかのアイディアで普通に言ったんじゃつまらないとかなったんだろ！
とにかく野球=故障てことを教えてくれたアニメだった。